くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える! 選んではいけない「賃貸物件と間取り」5選』

不動産会社の女性経営者が教える! 選んではいけない「賃貸物件と間取り」5選

2.「インターホンにテレビモニターがついていない物件」
山手さん防犯上、テレビモニターがついていないインターホンの物件は心配です。テレビモニターがないと、宅配便なのか、何かの勧誘なのか、不審者なのか、インターホンを押したとしてもどんな人が来たかを確認できませんよね。テレビモニター付きであれば、対応する前に誰が来たかがわかるだけでなく、自動的に録画もされるため、留守中でも後から確認ができますし、抑止力にもつながります。

3. 「バストイレが同室の間取り」
山手さん女性は、できるだけ避けてほしい条件です。バスとトイレが同室ですと、カビが生えやすかったりなど掃除する手間が余計にかかってしまいますし、片付けに関しても不便。女性は特に、水周りに洗顔料や化粧水だったりと、置くものが多いじゃないですか。バストイレが同室のユニットバスですと、収納がほぼないですし、窮屈なのでゆっくりスキンケアすることも難しい。家賃との兼ね合いもあるとは思いますが、できればバストイレは別になっている物件を選んだ方が、結果的に満足できると思います。
4. 「宅配ロッカーがない物件」
山手さん 宅配ロッカーがない物件ですと、 長い間家を留守にしてしまう場合など、受け取るタイミングを逃してしまい、せっかく頼んだものが返品されてしまう事態になる場合も。

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