小関裕太「人との関わりでは弱音を吐くことも大事」他人を頼れるようになった理由
あと、大変だったのはワンちゃんの息遣い。小さいワンちゃんの呼吸は早いので、もう少しで過呼吸になりそうでした(笑)。
ワンちゃんにしていたのは、恋の相談
―小関さんは実家でワンちゃんを2匹飼われていたこともあるそうなので、初の声優作品がワンちゃん役というのも運命的だったのでは?
小関さん人間ではない役で大変でしたけど、ネコちゃんよりはワンちゃんでよかったですね。というのも、小さいころからワンちゃんらしさみたいなものは何かわかっていましたし、作らなくても自分から出る部分はあったので。昔はワンちゃんと一緒にひなたぼっこして庭に寝転んだり、人生相談したりしていたので、ワンちゃんは僕の心のよりどころになっていたと思います。―ちなみに、どのようなことを相談していたのですか?
小関さん恋の相談ですね。「年上の女性になかなか話しかけられないんだけどどうしたらいい?」とか。といっても、小学生のときですが(笑)。
あとは、学校の先生の理不尽さについても話したりしていました。
―もし、いまワンコのようなセラピードッグがいたら相談したいことは?
小関さん最近はあまり悩みがないですね。というか、「悩んでいてもしょうがないから、とりあえず前に進まなきゃ!」