小関裕太「人との関わりでは弱音を吐くことも大事」他人を頼れるようになった理由
という日々なので、悩んでいる時間がないです(笑)。ただ、子どもの頃から悩んでいる時間がもったいないという意識はあったほうだと思います。それでも悔んだり悩んだりしてましたが、その切り替えが年々短くなってきて、いまではないに等しくなってきました。
―そういうときの気分転換にしていることがあれば、教えてください。
小関さんそれは、いいスピーカーを使うことです。いま音楽番組の司会をしているのですが、そのお仕事が決まったときに、ここにお金をかけてもいいのではないかと思って、自分が好きなアーティストさんが実際に使っているというスピーカーを買いました。
最初はご本人と同じ感覚を味わえてうれしいだけでしたが、音楽や映画の時間がより良質なものになり、それがだんだんリラックス方法や癒しになっていったのかなと。いいものを使うと自分のテンションも上がって、アイデアもより膨らんでいくので、仕事の効率も上がったように感じています。
刺さった言葉は、「君ならできる」
―なるほど。先ほど、ワンコのセリフにはいい言葉もあるっておっしゃってましたが、小関さん自身に刺さった言葉はありましたか?
小関さんシンプルな言葉ですけど、「君ならできる」