稀有な才能で注目、森崎ウィン「ミャンマーでおばあちゃんと一緒に住んでいました」
【音楽通信】第136回目に登場するのは、俳優として映画や舞台でも大活躍するなか、音楽活動でもソロアーティスト「MORISAKI WIN」としてニューアルバムをリリースする、森崎ウィンさん!
ミャンマーで祖母が聴いていた洋楽に触れる
【音楽通信】vol.136
中学2年生でスカウトされ、芸能界へ入った森崎ウィンさん。
2008年から12年間、ダンスボーカルユニットでメインボーカルとして活動後、2020年にアジアから世界に発信するエンターテイナー「MORISAKI WIN」名義にてソロアーティストとしてメジャーデビューし、音楽配信チャート1位を獲得するなど話題を呼びました。
さらには、俳優としても2018年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューを果たし、2020年には映画『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。現在上演中のミュージカル『SPY×FAMILY』では主演のロイド役を務めるなど、多方面で大活躍されています。
そんな森崎さんが、2023年4月19日に2枚目のフルアルバム『BAGGAGE』をリリースされるということで、音楽的なルーツなどを含めて、お話をうかがいました。