一粒万倍日に気をつけたいことは? 幸運を掴むために知っておきたい“吉日”の意味
各日を干支に当てはめ、季節や陰陽五行などの要素を組み合わせて算出したもの。最近注目が高まっている吉日【一粒万倍日】は、選日内唯一最強の吉日。小さなことが万倍の幸せになって帰ってくるという意味があり、この日に始めたことは大きな結果を収める、とされる。お金関係にも縁起がよい日。ただし、よくない行いも万倍化するので要注意。
六曜(ろくよう)
今なお冠婚葬祭を左右する最も影響力のある暦。
新月を元に計算された、中国発祥の暦。日本に残る暦の中では一番メジャーで、現在は国立天文台が観測する月の満ち欠け情報を元に計算されている。
何をしてもうまくいくという【大安】が一番の吉日で、【友引】が二番手。こちらは勝負の決着がつかない日でもある。午前中または夕方の時間帯が吉で、午前11時から午後1時30分はあまりよくない。
陰陽(いんよう)
光の有無で年月日全ての吉要素が分けられる。
中国の陰陽五行説による考え方で、世の中のあらゆる事象は【陰】と【陽】に分かれる、というもの。年月日も、それぞれに分けられる。【陰】においては光の当たらない見えない領域がよしとされ、想像する、心の中でつぶやく、屋内が吉。【陽】は、光が当たって見える範囲が吉。