yama「新曲の『機動戦士ガンダム 水星の魔女』主題歌は自分と対話して歌っています」
そうですね、自分で作詞作曲する意味は、やっぱり偽りのない言葉かつ何かの条件にとらわれていないこと。ちゃんと自分軸で表現したいことを形にしたいと思っているので、メッセージに嘘はないようにと気をつけていますね。「ストロボ」の歌詞は、ずっと作りたかったテーマだったので、できてよかったです。
――多彩な楽曲が収録された「slash」をどんなふうに聴いてほしいでしょうか。「slash」も「いぶき」も「ストロボ」も、それぞれに思いを込めている、色が違う3曲なので、楽しんで聴いてほしいですね。
ずっと残り続けるものを届けたい
――メジャーデビュー以前と以降で心境の変化があったお話もうかがいましたが、いまはほかのアーティストの方との交流やコラボレーションも増えていますね。2021年にyamaさんも「Hello/Hello feat. yama, 泣き虫」で参加された「MAISONdes(メゾンデ)」に、今年このananweb音楽取材でご登場いただいたのですが、asmiさんがyamaさんと交流したことがあるとお話されていました。
asmiさん、そうですね。
交流があります。ただ、自分に自信がないので、以前は本当にほかのアーティストさんと仲良くするなんて「自分なんぞが!」