意識して“歩く”だけでOK! 基礎体力がUPする、基本のウォーキング法
疲れやすかったり、階段で息が切れたりと、リモートワーク続きなどで感じる運動不足や体力の低下。運動に対して苦手意識がある人でも、毎日必ずしている“歩き”ならばそのハードルも下がるのでは?
せっかくの歩行時間をエクササイズに変える!
基礎体力をつけて疲れにくいカラダになりたいけど、ジムに行く時間も筋トレする体力もない…。そんな人でも、移動手段として歩くことはしているはず!
「ただ歩くのと、体力アップを目的としたウォーキングの違いは、姿勢や足運び、呼吸に意識を向けるかどうかです」
とプロウォーキング講師として活躍する今村大祐さん。
「意識して歩くと、脚力だけでなく背筋やインナーマッスルが鍛えられます。日常生活で疲れにくくなり、さらには筋トレやジョギングといった、より負荷の高い運動をできる体力がつきます」
ウォーキングの大きな魅力は、思い立った時にできること。レッスンの予約や、どこかに行く手間もなく習慣化しやすい。脚さばきの邪魔にならなければ、スカートでもOK。あとは、やる気次第!
「まずは4分!脳の性質として4分続くと、そのまま集中して続けられます。
無理なら、その日はやめても構いません。