意識して“歩く”だけでOK! 基礎体力がUPする、基本のウォーキング法
1日の目標歩数はありますが、1日ごとでなく、1週間~1か月の合計でカウントしても問題ありません」
なぜウォーキングで基礎体力が上がる?
1、有酸素運動で心筋を強化、心肺機能がアップし、疲れにくいカラダに。
肺に取り込まれた酸素が心臓によって全身に循環するため、心肺機能が強化される有酸素運動。「少し息が上がるくらいのテンポで歩く習慣ができると、日常的に心肺に軽く負荷をかけられるので、基礎体力のベースが強化されます」
2、意識して歩くことで様々な筋肉が鍛えられ、日常の動作がスムーズになる。
歩幅を広げて歩くと下半身強化に。腕を振れば背筋が刺激され、お腹を凹ませればインナーマッスルが鍛えられる。「逆を言えば、無意識だと、せっかく長く歩いても、筋トレにはなりません。各部位に意識を巡らせましょう」
・背筋群が鍛えられる綺麗な姿勢を保ちやすくなる。
・背筋群が鍛えられる綺麗な姿勢を保ちやすくなる。
・腹横筋が鍛えられる酸素を取り込み、長く歩く時に息が切れない。・インナーマッスルが鍛えられる長く立っていられる。バランスがとりやすくなる。
これだけ覚えて、毎日実践。基本ウォーキングLesson
何も考えずとも歩けるが、基礎体力アップを狙うのなら、効果が出やすいウォーキング法を身につけて。