地味な女子大生が突然アダルトグッズショップに勤務…実力派監督が語るモンゴルの性事情
みなさんいい方ばかりで、いろんなことが勉強になったのを思い出します。いまは、また日本とモンゴルの合作を撮りたいと自分のなかで温めているところなので、近いうちに実現させたいです。
―ぜひ、楽しみにしています!それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。
監督日本の映画やドラマから見た印象で言うと、日本の女性たちは一見とても自由なようで、さまざまな“枠”に囚われている方々が多いとも感じています。もちろん、ファッションなどで見た目を美しく着飾ることも素敵なことです。ただ、それと同時に日本人ならではの秩序やご自身の内側にあるものをもっと大事にしていただきたいなと思っています。
自分次第で、世界は広がっていく!
見たこともないようなモンゴル映画との出会いに心が躍るだけでなく、さまざまな発見と学びも得られる本作。つい固定観念に囚われた生活を送りがちですが、ときには思い切って殻を破ってみることも大切だと思い出させてくれるはず。
もっと自分らしく、自由に生きる楽しさを味わってみませんか?
取材、文・志村昌美
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作品情報
『セールス・ガールの考現学』
4月28日(金)