くらし情報『貫地谷しほり「若年性認知症の現実を学び、意識が変わりました」』

貫地谷しほり「若年性認知症の現実を学び、意識が変わりました」

この作品で周りの人たちがこんなにも力になってくれることに気づかされたので、本当に人と健康は財産だなと思います。

―ちなみに、これまで貫地谷さんがかけられた言葉によって救われた経験があればお聞かせください。

貫地谷さんたくさんありますが、渡瀬恒彦さんと最後にご一緒させていただいたときのこと。渡瀬さんからお手紙をいただいたのですが、そこに「貫地谷がこれからすることは、愛に惑うことです」と書かれていました。迷っているときやつらいとき、答えが見つからないときがあっても、その言葉を思い出すと「この瞬間が大事なんだ」と思えるのですごく救われています。

言葉の通じないところで、本当の冒険がしてみたい

貫地谷しほり「若年性認知症の現実を学び、意識が変わりました」


―30代前半でananwebにご登場いただいた際、「30代はきちんと生活をすることを意識している」「もっと冒険して好きなものを突き詰めたい」とお話されていましたが、30代も後半に差し掛かってきて心境に変化は?

貫地谷さんいまも考えていることは同じですし、その通りにやってこれている気がしています。しかも、夫がすごく好奇心旺盛なタイプなので、おかげで私もいろいろと見ることができたり、知ることができたりしているので楽しいですね。

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