くらし情報『お葬式の参列方法、昔とは違う場合も! プロが教える「お葬式の新しい“スタイル&マナー”」』

お葬式の参列方法、昔とは違う場合も! プロが教える「お葬式の新しい“スタイル&マナー”」

田村淳さんが2020年に亡くなったお母さまの死やお葬式について動画を配信し話題となっています。田村さんの母・久仁子さんは、余命宣告を受けてから、自分のお葬式にきてくれる方を自分らしくもてなせるような準備や遺書動画などを遺していったと田村さんは語ります。このように自分らしいお葬式をプロデュースする人も増え、お葬式のスタイルが大きく変わりつつあります。今回は最近のお葬式のスタイルやマナーついて、全日本葬祭業協同組合連合会 松本さんにうかがいました。誰もが迎える死だからこそ、どうやって終わりを迎えたいか、家族や周りの死と向き合うきっかけになるかもしれません。

母親が生と死をセットで考えさせてくれていた

目次

・母親が生と死をセットで考えさせてくれていた
・少しずつ変わりつつあるお葬式のスタイル、マナー
・オンラインなどでの参列者のマナーとは
・これからのお葬式の形で重要なこと
お葬式の参列方法、昔とは違う場合も! プロが教える「お葬式の新しい“スタイル&マナー”」


田村さんのお母さまは癌を患い、約2年くらいかけて死の準備をしてきました。「お坊さんはこの人の声が好きだからこの人にしてほしい。お弁当はいいもの食べさせてあげたいからこのランク、BGMもこの曲にしてほしい」と自分で決定。


その姿に対して田村さんは、動画内で次のように話しています。

「母ちゃんは最後の時間の使い方がうまかったんです。母ちゃんは食卓で『淳、人間はね、いつかは絶対、死ぬんよ』と言っていたし、親戚が葬儀屋でもあったこともあり、死が身近にあった。

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