板垣瑞生「高橋文哉くんとはタイプは違うが、根本が似ている」と感じる理由
また、ここでのウソは相手に対しての優しさからくるもの。たとえ交換日記がウソだとしても、そこに愛があるのは真実なので、そういうストーリーをみなさんにも伝えたくて、今回出演させていただけることになりうれしいです。
年齢や性別に関係なく、リスペクトしている
―ということは、物語の内容が出演の決め手になったと。
板垣さん希美役の桜田ひよりさんとまたお仕事をしたいと思っていたので、桜田さんの存在も大きかったです。
―今回で3度目の共演ですが、板垣さんから見た桜田さんの魅力といえば?
板垣さんお芝居が上手で、愛嬌があり、トークも上手で、安心して一緒に仕事ができる安定感もあるので、とにかくいい俳優さんです。作品への取り組み方はもちろん、周りのために一生懸命になれるところも人として素敵だなと思います。年齢や性別に関係なく、リスペクトしています。「欠点なんてないんじゃないかな?」と思っているくらいです(笑)。
―では、初共演となった瀬戸山役の高橋文哉さんの印象についてもお聞かせください。
板垣さん文哉くんと同じシーンはあまりなかったんですが、会ってすぐに仲良くなりました。一緒になったときには、一番話をしていたんじゃないかな。