新潟ワインを堪能したい! この夏はワインが主役の“酒旅”へ
ぶどう畑が広がるワイナリーホテルをはじめ、時間に追われず開放的な景色や、大人でアーバンな空間にうっとり。この夏は、お酒を片手に旅を楽しんでみませんか?
【新潟県/新潟市】ワイナリーステイ トラヴィーニュ
1杯のスパークリングワインから始まる、とっておきのワインとの出合い。
「カーブドッチ」のぶどう畑にはワイン用ぶどう19種類、約4万本が植えられ、なかには創業当時の30年前から育つものも。奥に見えるのがトラヴィーニュの建物。
五感で味わう、開放的なワインリゾートへ。
旅の目的はさまざまあるけれど、ときにはお酒を主役に、時間を忘れてみるのも心地よい。青々とした一面のぶどう畑から顔を覗かせるホテルは、新潟の海岸地帯にあるワイナリー「カーブドッチ」が運営する「ワイナリーステイ トラヴィーニュ」。海と山に囲まれた健やかな土地を肌で感じながら、そこで育つぶどうの姿を見て、生産工程を知り、商品を味わう。
川上から川下まで、日本の、ひいては新潟で造られたワインを、五感で一気通貫に堪能できるのが魅力だ。醸造家・掛川史人さんは「カーブドッチ」のワインについてこう語る。
「ラインナップの幅広さが特徴です。