くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える! 選んではいけない「1人暮らし物件の特徴」』

不動産会社の女性経営者が教える! 選んではいけない「1人暮らし物件の特徴」

ひとり暮らしを始めるには「金額面が不安…」という人は多いのではないでしょうか。そういった場合、築年数が古いけどリノベーションされている物件を検討することもあるでしょう。今回は、選ばない方がいい"リノベーション物件"について、女性に特化した不動産会社を経営する 山手雅美さんに教えてもらいました。プロからのアドバイス、参考になること間違いなしです。

不動産会社の女性経営者が教える! 「選ばない方がいいリノベーション物件の特徴」

目次

・不動産会社の女性経営者が教える! 「選ばない方がいいリノベーション物件の特徴」
・安心してひとり暮らしをスタートするために、慎重な物件選びを
不動産会社の女性経営者が教える! 選んではいけない「1人暮らし物件の特徴」


【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.18

※主に東京都内、近郊のワンルーム賃貸物件が対象です。

――リノベーション物件とはなんですか?

山手さん築年数の経った物件に、新しい機能や設備を加えて価値を高めたものをリノベーション物件と呼んでいます。リフォームは老朽化した箇所を部分的に修繕するのに対し、リノベーションは設備のグレードアップや間取りの変更など大規模な工事を指す場合が多いです。

―独身女性が賃貸物件を探す際に、選ぶべきではないリノベーション物件はありますか?―

NG1. 「家賃が相場よりも割高な物件」
山手さんリノベーション物件のなかには、見た目がキレイという理由だけで、家賃が相場よりも割高になっている物件があります。

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