遊び足りないと寝ないわよ…下僕飼い主に溺愛される猫さまの意外な持病とは
病気になって改めて、毛むくじゃら族で小さき者ですが、どうやったら快適で人間より短い猫生を元気にまっとうできるのかということを深く考えるようになりました。そういう意味では、自分のことを説明対処できる夫より大事かも(笑)です。
人間の庇護がないと暮らせない家猫ですが、自分がいないと生きていけないんだと思うと、いろいろ頑張れることがたくさんあります。仕事だったり、生活もキチンとしようとか、猫にとって良くないものは排除したり、頑張れる理由や要素が生まれます。猫だけど、家族ですから人間と同じ存在ですよね。
以前飼っていた猫は脳腫瘍で12歳で亡くなりました。抗ガン治療や放射線治療も受け、一年半闘病もしました。でも、今振り返ると、それで良かったのかな…と思う時があります。尊厳ある猫生を大切に、最後の日を迎えるってどういうことなのでしょうか。飼い主はできるだけ長生きしてほしいと思い、きっと私も同じ様に思うだろうとは思うのですが…人間のエゴなのだろうかとあれこれ考えてしまいます。いつか、その時が来たら、自然に緩やかに無理せず、猫として美しい姿で虹の橋を渡らせてあげたいな、と今は思っています。ーーミアルーさまは過去に重体となり、適切な手当の甲斐があって今では元気に生活しています。