くらし情報『辻村深月、新作小説『この夏の星を見る』は「“今”の子どもたちの姿を書けたかな」』

辻村深月、新作小説『この夏の星を見る』は「“今”の子どもたちの姿を書けたかな」

この短編を書いてから本編の推敲に取り掛かったことで、作品世界がより広がったと辻村さん。

これまで発表した全作品の解説インタビュー、宮部みゆきさんや伊坂幸太郎さんとの特別対談、各氏による論考、単行本未収録短編、過去の他媒体での対談記事の再掲載など盛りだくさんの内容。辻村さんの創作の裏側が分かります。KADOKAWA1870円

つじむら・みづき2004年「冷たい校舎の時は止まる」でメフィスト賞を受賞しデビュー。’11年『ツナグ』で吉川英治文学新人賞、’12年『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞、’18年『かがみの孤城』で本屋大賞1位。他の著書に『傲慢と善良』『噓つきジェンガ』など。

※『anan』2023年7月12日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・瀧井朝世

(by anan編集部)

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