くらし情報『日本人彫刻家も活躍! 連日大盛況の「ガウディとサグラダ・ファミリア展」、見どころは?』

日本人彫刻家も活躍! 連日大盛況の「ガウディとサグラダ・ファミリア展」、見どころは?

会場では、大小さまざまな模型や、聖堂を飾った彫刻も展示されています。

鈴木さんガウディは、彫刻をつくる際、実際のモデルから型を取っていました。モデルは、バルセロナの市民たちでした。彼が亡くなったあとは後世の人たちに受け継がれていき、外尾悦郎さんは聖堂の「降誕の正面」に設置されている「歌う天使たち」の石膏像をつくられました。会場にある作品は、10年間、聖堂に設置されていたものです。ぜひ、天使の表情や所作などをじっくりご覧ください。

4K画像で空中散歩も!

日本人彫刻家も活躍! 連日大盛況の「ガウディとサグラダ・ファミリア展」、見どころは?


《サグラダ・ファミリア聖堂、身廊部模型》2001-02年制作:サグラダ・ファミリア聖堂模型室西武文理大学

3章の最後では、NHKが最新技術を使って撮影したサグラダ・ファミリア聖堂の美しい映像を楽しむことができます。

また、4章「ガウディの遺伝子」では、ガウディ建築が現代に与えている影響や意義を探り、インタビュー映像なども紹介。
最後は、ガウディの言葉が映像で映し出されて展示が終わります。

なお、この展覧会は連日大盛況で、会場内は混雑しています。公式サイトに混雑状況も載っていますので、チェックしてからお出かけください。

Information

会期:~9月10日(日)

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