くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える! 選んではいけない「1人暮らし物件の特徴」とお得テク』

不動産会社の女性経営者が教える! 選んではいけない「1人暮らし物件の特徴」とお得テク

初期費用に40万円の差があるとなると、例えば後者の物件に2年間住んだ場合、家賃が毎月1.6万円上乗せされているのと同じ計算になります。そのため単純に、家賃だけを見るのではなく、初期費用+家賃2年分のトータルコストで考えて比較するといいです。家賃や初期費用は交渉で安くなる場合もありますが、難しい場合がほとんどですので覚えておきましょう。

――家賃を安くする方法や「実際にこんなことをして安くなった!」などエピソードがあれば教えてください!

山手さん家賃を安くするためには、”一般的にはマイナスポイントだけどこれなら妥協できる!”という自分の妥協ポイントを知るといいです。例えば、銭湯やスポーツジムでお風呂に入るので問題ないという方は、シャワーのみや風呂なしの物件を選ぶことで、家賃を大幅に下げられます。他にも、”エレベーターなし物件を選びました”、”バルコニーなしの物件にしました”など、実際に妥協点を見つけて物件を探したことで、満足できたという方も。一般的にデメリットがある物件は、不動産屋の担当者は紹介を避けてくれることが多いので、希望条件だけを伝えるのではなく、”こういう物件でも私は大丈夫です”と伝えるといいです。

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