くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える! やってはいけない「1人暮らし物件探しのNG行動」』

不動産会社の女性経営者が教える! やってはいけない「1人暮らし物件探しのNG行動」

人気物件は退去前に申込みが入ってしまうことも珍しくありません。一方で閑散期であれば、気になる物件をいくつも内見して、物件をじっくり見比べることができる余裕があるため、時間をかけて納得できる物件を探したい人には最適です。

メリット2.「初期費用を抑えられる」
平出さん不動産会社の事情ではありますが、繁忙期で埋まらなかった物件は閑散期だとさらに埋まりづらくなってしまうんです。そのため入居してもらうために、敷金、礼金を減額したり、フリーレント(1か月分の賃料を無料)をつけて募集することが増えるため、閑散期の方が初期費用を抑えられます。また、閑散期の方が、相場より安い家賃で希望の物件に住める可能性も高いです。

メリット3.「丁寧に接客をしてもらえる 」
平出さん繁忙期の場合、不動産会社によっては人手が足りず、どうしても一人ひとりのお客様に割く時間が少なくなってしまうんです。スタッフが忙しくて余裕がないと接客態度が悪くなってしまったり、物件情報が見落とされてしまい紹介してもらえる物件が少なくなってしまう可能性も。ですが閑散期であれば、どの不動産会社も比較的余裕があるため、問い合わせをしたのに不動産会社から返信がこない、不動産会社に訪問したら対応が雑だった…、などといった不快な思いをするリスクは少ないと思います。

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