ワンオペ育児でイライラ…34歳女性が久々の飲み会で取り戻した「女としての感情」
そんな中で実母のサポートを得て、ようやく参加できた飲み会なんです。束の間独身気分を味わうくらい、当たり前に許されます。
これからも誰に遠慮することなく、オシャレして遊びに行きましょう。キュンとしたりドキドキするようなシチュエーションがあったっていい。限度をわきまえていれば、何も問題ありません。そうやってバランスをとって自分を満たしましょう。
この程度の息抜きに、罪悪感など要りません!
筆者紹介
安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営
慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。
著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。
©Keitma/Adobe Stock
文・安本由佳