藤原大祐、伊原六花に「覚悟のようなものを感じました」新感覚ホラーに出演
ーー伊原六花さん、秋田汐梨さんの演技の印象はいかがでしたか?
藤原さん六花さんは、真面目な方だと思いました。演技に真摯に取り組まれていて、監督と話し合いをされている姿をよく拝見しました。頼れる座長でした。
秋田汐梨さんは、ち密な演技をされる方でした。僕ら3人はおさななじみという役どころで、映画の物語が始まる前から歴史を持っている設定なんです。
おふたりと初日から打ち解けてお話をすることができたので、すんなりと役に入ることができました。
ーー伊原六花さんの座長としてのふるまいから、学んだことはありますか?
藤原さんそこにいらっしゃるだけで、現場が明るくなるような方でした。クランクアップした後、スタッフとキャスト全員に直筆のお手紙をくださったんです。
六花さんを見ていると、自分も頑張らなければと思わせる、覚悟のようなものを感じて。これまで以上に、気を引き締めて仕事をしたいと思いました。
ーー役作りで工夫したところを教えてください。
藤原さん今回、初めて挑戦する難しいお芝居があって。撮影前に永江監督から独自のホラー理論を伺い、振り返りのし方、息遣いを荒くするタイミングやテンションの高さなど、たくさんのアドバイスをいただきました。