鈴鹿央士が「のめりこんだ」と激推し! 初公開“印象派”がテンコ盛りの必見展覧会
みなさんに気軽に楽しんでいただけるよう、また僕自身も楽しみながらやってみたいと思っています。
――印象派については、どんなイメージをお持ちでしたか?
鈴鹿さんあまり美術の知識はなかったので、今回のお話をいただいてから、学ばせてもらいました。それまでのイメージは、はっきりした絵というより、淡い色合いの風景を描いた作品が多いのかな、という感じで、モネの睡蓮ぐらいしか知りませんでした。
――今回、印象派を勉強されたとのことで、何かイメージが変わりましたか?
鈴鹿さん変わりました。印象派の歴史的背景を学んで、おもしろいと思いました。印象派が出てくる前は、風景画であっても戸外では下絵を描き、アトリエに持って帰って油彩画を仕上げる手法でしたが、印象派の画家たちは、その場で見た色やありのままの風景を描くのです。その一瞬を切り取るのがすごくステキだと思いました。
すごく印象に残った言葉は…
――今回、音声ガイドにも初挑戦されました。
スペシャルトラックとして収録されたそうですが、いかがでしたか?
鈴鹿さん収録のとき、たくさん噛みました(笑)。自分はこんなにしゃべれなかったかな、と思いながら収録しました。