くらし情報『しいたけ.さん「時間が動かないところが地元のありがたさであり、窮屈なところ」 読者の悩みに助言』

しいたけ.さん「時間が動かないところが地元のありがたさであり、窮屈なところ」 読者の悩みに助言

で、地元で暮らさざるを得なくなった時の対処法は、茶番に付き合う意識を持つことだと思います。「なんでこの人たちはいつまでも変わらないんだろう」みたいなマイナス面ばかり見てしまうと、お互い不幸な関係になってしまう。人は価値観や文化が違って当然ですよね。そこで反発したり、逆に馴染もうとしたりすると息苦しいだけ。同じ価値観で語り合える人はもう人間国宝のように大事にして、それ以外の人とは、たとえ親でも「半分茶番」と思って付き合う。これって、けっこう大事な気がします。

共同生活が苦手だけれど、結婚できますか。

しいたけ.さん「時間が動かないところが地元のありがたさであり、窮屈なところ」 読者の悩みに助言


昔から団体行動が苦手です。
友達と旅行する時も緊張してしまい、ひとりになるとホッとします。このままでは結婚して共同生活が営めないかもしれない。だからといって、生涯ひとりというのも寂しい。どうしたら他人と緊張せずに過ごしたり暮らしたりできるでしょうか。

自分の流儀を少しだけ変えられれば大丈夫!僕も団体行動が苦手ですが、意外となんとかなります。方法としてまず、友達の定義を1万分の1くらいまで薄めてみて。そうすると、近所のコンビニの店員さんや駅員さんがうっすら友達になって、顔を見かければ「今日も元気そうだな」

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