しいたけ.さん「時間が動かないところが地元のありがたさであり、窮屈なところ」 読者の悩みに助言
みたいに親しい感覚を持つようになります。それを続けていくと徐々に人と向き合うことへの苦手意識が和らいでいったりします。あと団体行動が苦手な人は、人に丁寧に対応しようとしすぎたり、爪痕を残そうとする野心が意外とあって。だから、引退した隠居として人に接するとラクになるはず。相手が「奈良に行ってきた」と話したら、奈良の特産物や奈良出身のスターを探して“上手い返し”をしようとしないで「私も行きたいんですよ~」と穏やかな隠居の空気感を出す。すると相手は安心して会話が弾んでいき、あなたも緊張がほどけていきます。それから誰かと共同生活を望む場合は、自分の流儀や価値観を5分の1くらい相手の望みに合わせることが大切です。「日曜は一緒に出かけたい」と言われたら、「毎週は無理だけど1か月に1回は大丈夫です」とか。
相手の話をよく聞き、要望を受け止めて改善する意識を持つと、だんだん共同生活向きになっていきますよ。
世界情勢が不安で落ち込んでしまいます。
コロナ禍が落ち着いたと思ったら、世界では戦争や衝突が絶えず、すごく不安です。でも日々を生きるしかないから、とりあえずスキルアップに繋がる努力をしているけど、この先世界が大きく崩れてしまう可能性だってある。