くらし情報『「母のように日本の作品に出てみたい」フランス映画界の新星が語る日本での思い出』

「母のように日本の作品に出てみたい」フランス映画界の新星が語る日本での思い出

なので、僕も日本の作品にはぜひ出たいです。

普段は、冒険をすることが大好き

「母のように日本の作品に出てみたい」フランス映画界の新星が語る日本での思い出


―楽しみにしています。ちなみに、日本のカルチャーで影響を受けているものや好きなものは?

ポールさんパッと思いついたのは、小津安二郎監督。なかでも、『父ありき』という作品に感銘を受けました。ほかにも、日本に滞在していたときに日本の演劇もいくつか観て、とても感動した覚えがあります。

―仕事以外で、ハマっていることはありますか?

ポールさん僕は冒険することが大好きなので、知らない土地を旅行したり、新しいことを発見したりするのを楽しんでいます。最近だとアイスランドに行ってきたんですが、農場で働きながらヒツジの世話を数か月間してきました。そんなふうに、まったく違う場所に行くのが好きなんですよね。


いろんな経験をして、俳優の仕事に“栄養”を与えたい

「母のように日本の作品に出てみたい」フランス映画界の新星が語る日本での思い出


―それはすごいですね。今後も俳優をしながら、いろんなことに挑戦されていくのでしょうか。

ポールさんそうですね。俳優の仕事は好きなのでこれからも続けていきたいですが、そこに違う体験を混ぜていったほうが俳優であることにもより意義が出てくると考えています。なぜなら、いろんな経験が俳優の仕事に“栄養”を与えてくれるからです。

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