Da-iCE「1月の武道館は10周年イヤーの始まり。みんなに感謝を伝えられる場になったらな」
:次の公演まで2~3週間空くことが多かったから、各地の初日は振付とか立ち位置とか不安は毎回あった。でもそれがほどよい緊張感になって集中力を切らすことなく乗り越えられたなって。
大野:何より達成感とか幸福感がすごい大きいツアーだった。
岩岡徹さん(以下、岩岡):来てくださったいろんな方に嬉しい言葉をたくさんいただいて。なかには「最後まで眠くならなかった初めてのライブだった」って言う人もいて、そういう人にも刺さったことがよかったなって。
大野:とくにあの曲が、ね。
岩岡:え!?あ、うん?
工藤大輝さん(以下、工藤):(笑)。演出のコンセプトを映画って決めて、オープニングとか幕間の映像のギミックとかも結構考えて作れたので、意義のあるツアーだったと思う。
幕間に流す映像の字幕の文章も結構考えて、曲名を入れたりしてるんだよね。
花村:えーっ、そうだったんだ。
岩岡:映像はチェックで見たけど、そんな字幕だなんて知らなかった。
工藤:ライブ中はお客さんもじっくり見る暇なかっただろうから、DVDとかBlu‐rayでチェックしてほしいよね。あと、ツアー最終日の客席の「Live goes on」