「報連相」より重要なのは?【ビジネスマナー】「仕事ができない」と認定されがちな人のNG行動
仕事ができる人はこれをしている!
進化系マナーの基本は「カク・レン・ボウ」
「ホウ・レン・ソウ」の進化系「カク・レン・ボウ」を知っていますか?
「カク・レン・ボウ」は「確連報(確認、連絡、報告)」です。「ホウレンソウ」にはなかった「確認」が最初にあり、「報告」は最後にきているのがポイントです。情報共有がメインの報連相では、部下は「相談」するだけで答えを考えるのは上司です。近年では自分で考える力が育たないことが課題となり、進化したのが「カク・レン・ボウ」です。現代社会において重要となる「自立した人材を育てる」「自主性を引き出し業務効率化を図る」ことが目的です。
格上げ一流マナーはこれ!「ソラ・アメ・カサ」
「ソラ・アメ・カサ」という言葉は聞いたことがありますか?
正解は、
空「空を見ると曇ってきた(現状認識)」
雨「雨が降りそうだ(現状分析)」
傘「傘を持っていこう(解決方法)」
仕事ができると認定されている人の多くは、報連相ではなく問題解決に必要である「ソラ・アメ・カサ」の行動で上司と確認し、相手や部下に指示をしています。この「ソラ・アメ・カサ」は、自分の思考の確認にも使えます。