巨匠の“スゴ技”に驚嘆! 版画のイメージがガラリと変わるユニーク展覧会
1960年代から1970年代にかけて、版画と印刷とグラフィックデザインの概念そのものを更新したりジャンルの境目を越えていくような試みが繰り返されましたが、本質的な部分まで混ざり合うことはありませんでした。今回の展覧会を考えるとき、これらのジャンルの関係性が私の頭の中で「断層」という言葉と結びつきました。断層の切り口は層としてはすぐ隣で重なっていますが、そこにはズレがあり交わることがありません。それで展覧会のタイトルにしました。当時の時代性も含めて、鑑賞を楽しんでいただけたらと思います。
――詳しく教えていただき、ありがとうございました。
Information
展示風景より
写真提供国立工芸館
特別展「印刷/版画/グラフィックデザインの断層1957-1979」
会期:2023年12月19日(火)~ 2024年3月3日(日)
会場:国立工芸館(石川県金沢市出羽町3-2)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分※入館時間は閉館30分前まで
休館日:月曜日(ただし2月12日は開館)、2月13日
観覧料:一般¥300大学生¥150高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方と付添者(1名)は無料
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