国宝の“マスコット”グッズもかわいい! 本阿弥光悦の「美」に魅了される展覧会
松嶋さん俵屋宗達が金銀を用いて鶴の群れを描いた料紙に、光悦が三十六歌仙の和歌を散らし書きした美しい作品です。鶴の上昇と下降、群れの密度にあわせて字形と字姿をたくみに変化させています。光悦がもっとも充実した作風を示した時期の代表作と評されています。
オリジナルグッズも充実!
展示を見終わったあとは、ぜひ展覧会特設ショップへ。魅力的なオリジナルグッズがたくさん並んでいます。
一番の注目は、国宝・舟橋蒔絵硯箱のマスコットキーホルダー(税込¥1,540)。おにぎりのようなサイズ感で、ころんとした形がとってもキュート。硯箱の盛り上がった形も再現され、光悦作品へのリスペクトが感じられる逸品です。
同じく、国宝・舟橋蒔絵硯箱のトートバッグも気になるグッズのひとつ。ゆるめのイラストがめちゃくちゃかわいいです。この絵は、近代建築画家・建築イラストレーターのコジマユイさん作。シンプルなモノトーン仕上がりで、使いやすそうです。
今回は、アクセサリー類も充実。光悦作品をモチーフにしたペンダントやピアス、イヤリングなど、どれもかなりおしゃれ。これらは、アクセサリーブランド LISA&TAIGAさん作のもの。