くらし情報『メール1通で「仕事ができない人」の印象も?【必ず知っておきたいビジネスメールのマナー】』

メール1通で「仕事ができない人」の印象も?【必ず知っておきたいビジネスメールのマナー】

本文
本文では「日程変更の理由」「希望する変更日時はいつなのか」などを漏れなく簡潔に伝えられるようにしましょう。また、「お世話になっております」といった挨拶文の後に、こちらの都合で相手に迷惑をかけるため、挨拶と一緒に「大変申し訳ございませんが」「大変恐縮ではございますが」など、お詫びの言葉を添えるようにしましょう。ビジネスメールの基本となりますが、誰との何の予定なのかがわかるよう、挨拶文の前に「株式会社の××でございます」と、自分の名前を忘れず記載するのがマナーです。変更日時に関しては「月日 時~時」と時間まで詳細に記載し、3つ以上を目安として複数の候補日時を提示することがマナーです。

<筆者情報>
ライター:能美黎子
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。


©mayucolor/Adobe Stock

※ 文・能美黎子
※ 2023年11月11日配信

仕事がうまくいくようになる

ビジネスシーンで正しい言葉遣いやマナーが使えるかどうかで、相手に与える印象が大きく変化します。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.