桐谷健太の「お顔を見ることが出来ませんでした」『院内警察』近藤頌利が明かす秘話
プロファイリングスキルと抜群の記憶力を駆使しながら院内の不正監視や秩序を守る、主人公の院内刑事・武良井治(むらい・おさむ)を演じるのは、桐谷健太さん。また、桐谷さんと連続テレビ小説『まんぷく』(2018年、NHK)以来約5年ぶりの共演となる瀬戸康史さんが、初の外科医役で孤高の若き天才医師・榊原俊介(さかきばら・しゅんすけ)役を好演。
さらに、桐谷さんに振り回される院内交番の新人事務員・川本響子(かわもと・きょうこ)役に長濱ねる(ながはま・ねる)さん、そんな2人を優しく見守る交番室長・横堀仁一(よこぼり・じんいち)役に市村正親(いちむら・まさちか)さんが出演し、作品を彩っています。敏腕刑事と天才医師、異なる職業・相いれない性格の2人の正義がバッチバチに交錯する、新感覚の医療エンターテインメントです。
ーーGP帯(とくにテレビ視聴者の多い時間帯「プライムタイム」と呼ばれる19~23時のうち、19~22時のこと)の連続ドラマ初の出演だと伺いました。出演が決まったときのお気持ちは?
近藤さんうれしかったです。送られてきた台本を読んだら、1ページ目から僕だったんです。その後も当分、僕の出演シーンが続くので、一気にプレッシャーを感じました。