“防災ポーチ”と“防災リュック”両方あると安心! 入れておくべきモノとは?
「自宅の災害リスクがなく、在宅避難になりそうな場合は、必要最低限の準備で十分です。一人暮らしで心細い場合は、夜だけでも避難所で過ごしたいということも考えられるため、1泊2日外で過ごせるくらいの準備があれば安心です」
ここでは在宅避難を想定した防災リュックのリストを紹介。なんとなく自己流で詰めている人は、余分なものを省き、身軽かつ、いざという時に役立つ中身にアップデートしよう。
「下記が基本の例。これを防災リュックに入れておいて、避難する際は防災ポーチやお財布、鍵など普段外出する時に持ち歩いているものをプラス。さっと背負って出られるように、無理のない重さであることを確認しておきましょう。置いておく場所は、クローゼットの取り出しやすい場所にしまっておくと、平常時に邪魔にならずに済みます」
入れておくモノリスト
1、水500ml×1本
最低限の飲料水を確保。
2、明かり
明かりはヘッドライトを用意。
「家に備えておきたいモノ」と共用で防災リュックの中へ。
3、フェイスタオル
手を拭くのはもちろん、少し横になる時には、丸めて枕代わりにできる。
4、ポケットティッシュ
箱ティッシュなど嵩張るものではなく、ポケットティッシュくらいのコンパクトさでも1泊2日の滞在なら間に合うはず。