くらし情報『フランス映画界の実力派俳優「京都や奈良での経験は忘れられない」日本での思い出を語る』

フランス映画界の実力派俳優「京都や奈良での経験は忘れられない」日本での思い出を語る

映画ファンにとって毎年欠かせないイベントのひとつといえば、横浜フランス映画祭。今年も豪華なゲストたちによって大きな賑わいを見せましたが、今回はこちらの方にお話をうかがってきました。

ヴァンサン・ラコストさん

目次

・ヴァンサン・ラコストさん
・役のアイデンティティを表現するために10キロ以上減量
・人間関係で大事なのは、自分らしくいられるかどうか
・オフは何よりも自分の時間を大切にしている
・日本の文化は、どれも特別で繊細
・人生に悩みがあるのは、とても自然なこと
・インタビューを終えてみて…。
・作品情報
フランス映画界の実力派俳優「京都や奈良での経験は忘れられない」日本での思い出を語る


【映画、ときどき私】 vol. 641

『EDEN/エデン』や『アマンダと僕』などに出演し、フランス映画界をけん引する若手実力派俳優として知られるヴァンサンさん。オープニング作品『愛する時』では、ある過去を抱えながら小さな息子と暮らす女性マドレーヌと運命の出会いを果たす裕福なインテリ学生のフランソワを演じています。そこで、役作りの裏側や人間関係で大事にしていること、そして日本での忘れられない思い出などについて語っていただきました。

―まずは、本作に出演したいと思った決め手について教えてください。

ヴァンサンさん監督のカテル・キレヴェレのことはよく知っていましたし、彼女の過去作『スザンヌ』もすごく好きだったので、ぜひ仕事をしたいと考えていました。あとは、この作品で描いているテーマも非常におもしろいし、20年にわたるカップルの姿にもロマンがあるなと。
いろんなものが詰まっている複雑な役どころでもあったので、友人であり素晴らしい俳優でもあるアナイス・ドゥムースティエと一緒に演じたいという思いになりました。

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