くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える!「賃貸物件に住む際に意外とかかるお金」基本のき』

不動産会社の女性経営者が教える!「賃貸物件に住む際に意外とかかるお金」基本のき

閑散期だからこそ、入居条件の交渉ができる場合があります。引越し会社も繁忙期に比べると相場は安くなります。

NG3.「複数の引っ越し会社の見積もりをしない」
平出さん私だったら引っ越しは費用の高い土日を避けて、大手の引越し会社を何社か相見積もりをとり、比較したなかで安い会社の口コミを調べて問題なさそうであればそこを選びます。また、物件選びと並行して、引っ越し会社に見積りを取った方がいいです。シーズンによっては”早割り”などのサービスを設けている会社も多いので、早めに探すメリットも大きいと思います。

――初めてひとり暮らしをする人が「この費用は支払う想定がなかった…」といったケースはありますか?

ケース1.「保証会社に入る必要があることを知らなかった…」
平出さん保証会社への支払い費用がかかることは想定外だったという人は多いです。数年前までは賃貸契約をする際には、連帯保証人が必要でしたが、近年は連帯保証人ではなく”保証会社”の利用が必須になっています。親や兄弟が連帯保証人になってくれるから保証会社は利用したくない、という人も少なくないのですが、契約にあたり保証会社の加入は必須となっている物件が大半であることは知っておきましょう。

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