くらし情報『お金を貯められる人と貯められない人の差は? “お金が貯まる仕組み作り”のコツ』

お金を貯められる人と貯められない人の差は? “お金が貯まる仕組み作り”のコツ

クレジットカード
多くても2枚まで。使いすぎる人はデビットカードに切り替えて。
クレジットカードを複数枚持つと出費の管理が複雑に。「多くてもメインとサブの2枚までに。カードは使いすぎが気になるし、支払いが翌月になるのが面倒な人は、即時引き落としのデビットカードを。現金感覚で使えて、キャッシュレスの便利さも享受できます」

お金が貯まる仕組み作り

お金を貯められる人と貯められない人の差は? “お金が貯まる仕組み作り”のコツ


先に貯めて残ったお金で生活する。生活費の3か月分を確保!
貯蓄できるのは残業代が多い月だけ。しかもその貯蓄は、何か買ったらすっからかん……なんて人は、たとえ収支が黒字でも赤信号。
働けなくなったら、一気に生活に困ることになるので、まずは生活防衛資金を確保しよう。

「生活防衛資金は、万一収入がなくなったときに当面の生活費をまかなうお金。少なくとも生活費の3か月分、シングルならできれば半年分の貯蓄は常に持っておくのが安心です。そのぐらいあれば、傷病手当金や雇用保険の基本手当(失業保険)が出るまでの2~3か月間も生活できるので、病気による休職や、退職したときでも安心です」

確実に貯めていくためには、“残ったら貯める”や、“収入が多いときだけ貯める”のではダメ。

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