【ビジネスマナー】“読んで分かる”より“見て分かる”を意識! ビジネスメールの基本原則
基本原則2. 相手にしてほしいアクションを明確にする。
相手にどんなアクションをしてほしいのかを明らかにしてからメールを作成すること。「『こちらご確認ください』だけではなく、『こちらご確認の上、明日までにお戻しいただけますでしょうか?』など次の展開をしっかりと述べましょう。やりとりの回数を最小限に抑えて、相手にできるだけストレスを感じさせないメールの書き方を」
基本原則3. どこかに自分らしさを輝かせる。
良い関係を構築していきたいなら、記憶に残るような個性を光らせる。「冒頭は『お世話になっております』で終わらせず、『桜が開花しましたね』など、時候の挨拶を入れるのがスマート。結びには、『ご自愛ください』など気遣いの言葉を入れたり、関係性が深まっている相手であれば、追伸にプライベートな内容を入れるのもありです」
マナーの迷いにアンサー! Q&A
Q. どのタイミングで件名を変えるべき?
A. スレッドが繋がりすぎて、延々と同じ件名のままやりとりしてしまうことはよくあります。一般的には、同じ案件の場合はそのまま件名を変えずに進めるのがベター。内容が変わったり、異なる案件になった場合は件名を変えて別スレッドを立てましょう。