くらし情報『【ビジネスマナー】“読んで分かる”より“見て分かる”を意識! ビジネスメールの基本原則』

【ビジネスマナー】“読んで分かる”より“見て分かる”を意識! ビジネスメールの基本原則

Q. メールの返信が必要ない場合、返信不要と書くのは有効?
A. 返信不要は堅苦しいので、「お返事には及びません」などできるだけ柔らかい言い回しが理想的。逆に相手から返信不要とメールが来た場合はできれば無視せずに、「お気遣いありがとうございます」と簡潔に返信して、こちらが終わらせましょう。

Q. 追伸だけが続いた時の適切な終わらせ方は?
A. 仕事に必要な要件のやりとりは済んでいるのに、プライベートな内容の追伸が何度も続き、どう終わらせたらよいか悩む…。そんな時は、「長々と失礼しました。引き続きよろしくお願いいたします」と、相手に配慮しながら簡潔に返信して、メールを終わらせるのが妥当だと思います。

北條久美子さんライフスタイリスト。エイベックスグループホールディングスの人事部を経て、キャリアカウンセラーを取得し独立。年間約2500人にセミナーを行う。
新著に『ビジネスマナーの解剖図鑑 第2版』(エクスナレッジ)。

※『anan』2024年4月24日号より。マンガ・日向山葵取材、文・鈴木恵美

(by anan編集部)

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