猫さまに転生したヒトみたい! 犬派だった飼い主がひれ伏した猫さまの人心掌握術とは
その子猫がシマシマです。
私たち家族はパリのバルコニー付きのアパルトマンで5年間暮らしていましたが、3年前にパリから1時間ちょっとの田舎にある元農家だった家を購入したので、2つの家を行き来しながら暮らしています。
この田舎の家の庭は2ヘクタールあって、庭の中には川が流れていたり、鹿がいる森があったりと、野性味に溢れています!
愛猫の名前はシマシマで、まさに名は体を表す…です!(笑)
パリにいる時も、田舎にいる時も基本的に規則正しい(?)生活です。夜更かしもあまりせず、朝も適度な時間に起きて3食モリモリ食べて、バルコニーや庭を散歩して、それ以外は家中のあちこちにあるブランケットの上でグーグー寝ています。
シマシマは見かけは猫の姿をしていますが、その中にいるのは人間か?!というぐらい人の気持ちを読み取って寄り添ってくれたり、自分の希望を全身で表現したり、私たちと目をしっかり合わせて”会話”をすることができます。言葉がしゃべれないとは思えないぐらいの意思疎通能力の高さと存在感の強さはものすごいです…。
とにかく物怖じせず、初対面でもまずは近づいていって鼻と鼻を寄せあってウェルカムの意思を表現しています。