鳥海浩輔、前野智昭、新垣樽助『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』に「また動く彼らを見られることが楽しみ」
アニメ『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』は、2016年に初演が行われた舞台『刀剣乱舞』の第一作目を脚本原案とした新作アニメーションです。これまで長年舞台の脚本・演出を手掛けてきた末満健一氏が、本作でも脚本・シリーズ構成を務め、原案ゲーム『刀剣乱舞ONLINE』の声優陣がキャラクターボイスを担当しています。
物語の中心となるのは、魔王・織田信長を元主にもつ4振りの刀剣男士たち。彼らは織田信長が暗殺される本能寺の変へと出陣することに。葛藤の先に彼らが守る歴史とは!?廻る歴史の始まりの物語を見届けてください。
ananパンダとともに。鳥海浩輔さんに見つめられて、パンダがドキドキ!?
ーーこの作品が制作されると知ったときのお気持ちを教えてください。
鳥海さん舞台版を脚本原案にアニメ化すると知り、もともと私たちが声をあてていたゲーム版が舞台化され、さらにそれをアニメ化するのは、ある種の逆輸入のようなものだなと思いました。
そういったやり方があるのかという驚きとともに新鮮な気持ちと、これまでにも何本か映像化がされていますが、また動く彼らを見ることができる楽しみも感じました。
前野さん初めてお話を伺ったときは、舞台版のキャストさんたちが声をあてる選択肢もあるなかで、われわれが引き続きCVを担当させていただくことになり、大きな責任を感じるとともにまた新たな山姥切国広を演じられることがとてもうれしかったです。