見上愛「奇跡だと思いました」 映画『不死身ラヴァーズ』で主演に!
を想定していたそうです。曲は違うけど、奇跡だと思いました。
――すごい!みなさんの世界観が一致していたんですね。
本当にびっくり。でもありがたいことだとも思います。
――劇中では、りののカラフルなファッションもまたパワフルさを発揮しています。見上さんは普段、カラフルな服を着ますか?
服そのものも、コーディネートを考えることも大好きなので、いろんなテイストの服を持っていて、日によって違うスタイルをしています。カラフルなものもありますし。
そしてこの撮影中は、明るくて派手なりのっぽい服をたくさん着ていました。
――それは役作りのために?
基本的に服を選ぶのに時間がかかるので、その時演じている役のようなコーディネートすることが多いんです。服を選ぶ時の、何か理由が欲しいからなのかも。
――そもそも、俳優ではなく照明の仕事に憧れていたそうですね。
はい。中学生の頃、親に連れられて初めて舞台を観に行った時から観劇にハマって。こんなに大勢の人が同じものを見て、幸せになって帰れるなんてすごい!って。それで初めの頃は、舞台照明の仕事に興味を持つようになりました。
そのうち一人で小劇場にも足を運ぶようになり、高校時代は月10本とか観ていました。