芸術レベルのグッズも登場! パリ・東京・大阪の名コレクションが集まる「TRIO展」
クラインの作品は、女性のトルソ(胴体部分)が青く塗られたブロンズ像。鮮やかでインパクトの強い青色と、ゆがんだフォルムのアンバランスさがクールです。
芸術レベルのグッズも!
「TRIO展」はオリジナルグッズも充実。定番の絵ハガキやクリアファイルのほか、個性的なグッズもいろいろあります。
特に驚いたのは、ブランクーシの《眠れるミューズ》をそのままクッションにしてしまったグッズです。
頭部だけのクッション、どうやって使うのでしょう?商品説明には「忘れられない強烈な存在感をもつぬいぐるみ。抱いて眠れば、いい夢が見られるかも?」とあります。本当に、一度見たら忘れられない、芸術レベルのインパクトの強さです。
サンプル品に触れてみると、意外に柔らかく、頭をなでると妙に癒されました。見た目の強烈さと手触りの心地よさのギャップにも惹かれるグッズです。( ¥3,850税込)
「TRIO展」は8月25日まで開催。ぜひ、お気に入りのトリオを見つけてみてください。
Information
会場:東京国立近代美術館※一部作品は展示替えがあります。
会期:2024年5月21日(火)~8月25日(日)