落ち込み時、無気力時、ネガティブ時にはどうしたらいい? 自己肯定感を高める5つの方法
と声をかけましょう。これを、人が深呼吸する時にだいたいかかる時間と考えられる8秒間行うのがポイント。次第に、幸福感をもたらす神経伝達物質のセロトニン、エンドルフィン、オキシトシンが分泌。自分に優しくなれるはず。
【ネガティブ時】ポジティブへの道は自己決定感がカギ。
何に対しても悪いほうへと考えてしまうネガティブ時。どんな“感”が足りていないのだろう。
「それは“自己決定感”だと思います。
自己決定感は『どんな状況でも自分の意思で決められる』という感覚です。これが高ければ、自らの手で人生を切り拓くことができます。そもそもネガティブな時は、どんな選択をしてもよくないことが起こりそうな気がして、自分の意思ではなかなか決められません。そのため他者の意見に振り回されてしまうことも多々あります。そんな状況から脱却するには、自分の意思力を鍛えるアクションが有効です。また、ネガティブ思考から距離を置くアクションも取り入れるといいでしょう」
action1寄り道をする
寄り道は、自分へのちょっとしたご褒美時間を作るイメージ。好きなコーヒーショップに立ち寄ったり、ウィンドーショッピングをしたりと、何でもOK。