『ミス・ターゲット』で共演! 上杉柊平が語る、松本まりかの魅力「本当に笑顔が素敵な人」
恋愛と自己肯定感の関係性はどう感じていますか。
上杉:僕の場合、恋愛は自己肯定感には繋がらない気がします。
松本:え~っ。
上杉:だって、お互いを100%受け入れることなんてないし、恋愛をしたとしてもいつか縁が切れる準備をしているから。
松本:それはわかる。人間って一人で生きて一人で死んでいくものだから、私は一人でいる覚悟ができた時に恋愛をすればいいって思っていて。恋人といつ離れても、自分のメンタルは変わらないぐらいに自立した状態でいたい。
上杉:それもわかります。
松本:ただ、自分で自分を信頼できる人間になって、いつか離れることを覚悟した上で相手から信頼してもらえたら、自己肯定感は上がるんじゃないかな?恋愛って圧倒的な信頼関係であり、信頼こそが幸せを感じる要素だと思う。
上杉:恋愛をするなら、同じ精神レベルの人じゃないと難しいかも。でも中高生の頃は同じ学校に好きな子がいて楽しかったし、幸せを感じるポジティブな要素はあって。相手からも好きだと思われたい、カッコいいと思われたいという気持ちを持つことで確かに自己肯定感は上がるのかも。まあ今は一人でいるほうが楽しいけど。
松本:二人って楽しいよ…って、そうはいっても私も言える立場じゃないけど(笑)。