くらし情報『電車内での傘の持ち方は?【雨の日のマナー】注意すべきNG行動とは』

電車内での傘の持ち方は?【雨の日のマナー】注意すべきNG行動とは

3.傘の閉じ方
横に向けて閉じるのはNG
傘を横に傾け、地面と平行にした状態で閉じる人が多いですが、実はNG行動です。横に向けることで傘の先端が人に当たってしまう可能性があるため、傘を閉じるときは、「周囲を確認し、傘をさした状態のまま上で少しすぼめてからゆっくり斜め下に下ろして閉じる」と覚えておきましょう。

4.傘の持ち方
傘の先が周囲に向いているのはNG
傘を地面と平行にして持ち歩いている人がいますが、これは混雑している場所では迷惑なだけでなくとても危険な行為となるため絶対にNGです。傘を閉じて歩くときは、傘の先をなるべく真下に向け、人に向いたり斜めにならないようにするのがマナーです。

バンドを留めずに持ち歩くのはNG
濡れた傘のバンドを留めずに持ち歩くのは、水しぶきが周囲にかかりやすいのでNGです。水滴の飛び散りなどを防ぐため、しっかりバンドで傘を巻くのがマナーです。「すぐ開くから」とバンドを留めるのを怠っている場面を見ることが多いですが、ごく短時間でも周囲への気遣いとして必ずバンドは留めるよう心がけましょう。

5.傘についた水滴の落とし方
傘を振り回して水滴を落とすのはNG
傘をバサバサ開閉させたり、クルクル回転させたりすると、水滴が飛び散って周りの人にかかってしまうためNGです。

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