くらし情報『「門脇麦さんは自分が持っていた日本人のイメージとは違った」台湾の俊英監督が明かす魅力』

「門脇麦さんは自分が持っていた日本人のイメージとは違った」台湾の俊英監督が明かす魅力

台湾映画界の巨匠ホウ・シャオシェン監督がプロデュースを手掛け、歴史ある「台北金馬映画祭」で4冠を獲得した話題作『オールド・フォックス11歳の選択』がついに日本でも公開を迎えます。そこで、こちらの方々にお話をうかがってきました。

門脇麦さん & シャオ・ヤーチュエン監督

目次

・門脇麦さん & シャオ・ヤーチュエン監督
・一番大切なのは、“核”として何を大事にするのか
・日本の俳優には好意的な印象を持っている
・1つ1つの行為にぬくもりを感じた
・人生は行き着くところに行き着く
・ふさわしいテーマがあれば、日本でも撮る可能性はある
・しんどくなったら“荷物”を減らしていい
・インタビューを終えてみて…。
・俳優たちの演技に釘付けになる!
・ストーリー
・目が離せない予告編はこちら!
・作品情報
「門脇麦さんは自分が持っていた日本人のイメージとは違った」台湾の俊英監督が明かす魅力


【映画、ときどき私】 vol. 646

本作で主人公の父であるタイライの初恋の女性ジュンメイを演じ、台湾人役に挑戦したのは幅広い作品で存在感を放っている門脇麦さん。そして、メガホンを取ったのは、ホウ監督から台湾ニューシネマの系譜を受け継ぐ担い手として期待されているシャオ・ヤーチュエン監督です。今回は、撮影の裏側や台湾と日本の違い、そして人生で大事にしている言葉などについて語っていただきました。

―門脇さんはシャオ監督からの熱烈なオファーにより台湾映画初出演となりましたが、日本人ではなく台湾人の役ということで苦労された部分もあったのではないでしょうか。

門脇さん事前に中国語を2か月くらい勉強して、セリフを丸暗記しました。でも、慣れない言語に引っ張られることなく、集中力を切らさずに感情に目を向けるというのが本当に難しかったです。

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