映画『おいハンサム!!』三姉妹・木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈が語る、父役・吉田鋼太郎のかっこよさ
一昨年の1月、ひっそり深夜にスタートしたドラマ『おいハンサム!!』。個性的な娘たちの“あるあるな言動”や、超マイペースな母の優しさ、熱いからこそウザい、でもそこが魅力的な父親の格言に多くの人が共感。ファンが感激をもって迎えたシーズン2を経て、今回まさかの映画化!でも三姉妹を演じる木南晴夏さん、佐久間由衣さん、武田玲奈さんは映画化に戸惑いもあったようで…。
三姉妹と同世代の女性なら、お父さんの格言、響くはず。
左から佐久間由衣さん、木南晴夏さん、武田玲奈さん。
木南晴夏さん(以下、木南):実はシーズン1の時点ですでに、監督から映画化の構想を聞いていたので驚きはなかったんです。ただ、この作品はいわゆる〈日常を描くホームドラマ〉なので、正直“映画でいったい何をやるの…?”という疑問はありました(笑)。
佐久間由衣さん(以下、佐久間):私も、“深夜に密やかにやっていたドラマがスクリーンに?!”というドキドキはありました。
また伊藤家のみんなと過ごせるのはすごく嬉しかったです。
武田玲奈さん(以下、武田):ドラマの放送中、いろんな人から「見てるよ!」と本当にたくさん声をかけてもらったので、映画でまた新たな物語をお届けできることに喜びを感じました。