『梨泰院クラス』で敵役を演じ一躍注目! アン・ボヒョン「楽しさが、僕の演技の原動力です」
大ヒットドラマ『梨泰院クラス』で敵役を演じ、世界中から注目を集めた韓国の人気俳優アン・ボヒョンさんがananに初登場!アジアNo.1とも称される鍛え上げられた肉体美の秘密と、飾らない素顔に迫ります。
AHN BO HYUN(アン・ボヒョン)
将来を嘱望されたボクシング選手から、モデルを経て俳優となったアン・ボヒョンさん。ドラマ『梨泰院クラス』の敵役チャン・グンウォンを演じたことで一躍注目された彼ですが、素顔はやさしく思慮深い好青年。憎まれ役として相手を殴るシーンを演じたものの、精神的には「自分が殴られるほうがむしろ気楽なのに…」と実は思い悩んでいたそう。
「グンウォンの一連の行動は主人公セロイが立ち上がるきっかけになるので、とても大事なシーンばかりです。でも僕自身、人を殴ったり、頭に牛乳をかけたりするのはとてもできない性格。僕がグンウォンを演じることを心配する人も多かったんですよ。でも実際に放送が始まってみたら、僕個人ではなくグンウォンという人物にしか見えないと言ってもらえて、演じた甲斐がありました」
今年、韓国で放送されたドラマ『財閥X刑事』では世間知らずのお坊ちゃま刑事チン・イスを好演。