くらし情報『益田ミリ「『僕の姉ちゃん』を描いているとき、よく“そう来る?”とわたし自身が思ってるんです」』

益田ミリ「『僕の姉ちゃん』を描いているとき、よく“そう来る?”とわたし自身が思ってるんです」

笑えて、共感して、ホッとして…。読んだあとにちょっと元気になれる『そう来る? 僕の姉ちゃん』。夏バテしがちな日々の読書タイムにぜひ。

益田ミリ「『僕の姉ちゃん』を描いているとき、よく“そう来る?”とわたし自身が思ってるんです」


「会話【1】」「会話【4】」。この間に【2】、【3】あり。日常で感じがちな会話のモヤりを4連発で活写。ちなみに順平のセリフは4編通じて「ある」のみ(笑)。


益田ミリ「『僕の姉ちゃん』を描いているとき、よく“そう来る?”とわたし自身が思ってるんです」


「スタバにて」より。ふとした瞬間に現れる美しい恋の記憶を描いた一編。「思い出しても懐かしくもないらしい」の一コマがちはるらしい(笑)。

益田ミリ『そう来る? 僕の姉ちゃん』しっかり者の姉・ちはると、おっとり素直な弟・順平が繰り広げる会話漫画。恋に仕事に人生に、自分軸を持って語るちはるの言葉は痛快かつ共感度たっぷり。最新刊の今作は癒し度もアップ!小社刊1430円

ますだ・みりイラストレーター。著書に『スナック キズツキ』(小社刊)ほか多数。『ツユクサナツコの一生』(新潮社)で第28回手塚治虫文化賞短編賞受賞。


※『anan』2024年7月17日号より。写真・中島慶子

(by anan編集部)

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