カスハラし放題の夫と義母を一喝! 30代妻が救われた「義母の一声」とは
こうして夫に対して不信感を募らせるなか、さらに追い打ちをかけるような事態が起きたのです…」
義両親との食事会
「ある日、夫の義両親が地方から遊びに来ることになりました。義母は元教師の厳しい人で苦手意識もあったので、憂鬱な気分でしたね。義両親と私たち家族と合わせて5人で外食をすることに。嫌なことが起きる予感しかしませんでした。
和食のレストランに入ったのですが、早速夫が無茶な要求を始めて、“子どもが目玉焼きを食べたがっているから作って欲しい”と、メニューにない料理を注文したのです。“玉子があれば作れるだろう”と言うものの、店員さんも“メニューにないものは…”と困った様子。すると義父が口を開きました。
てっきり叱ってくれるのかと思いきや、“俺が作ろうか”などとふざけたことを言うので呆れました」
義母のとった行動とは…
「夫も義父も文句を言いたい放題言い、店員さんは恐縮。険悪なムードが漂いました。そこで、義母がバンッとテーブルを叩きました。そして、“いい加減にしなさい”と2人に向かってピシャリと言いました。“お客は私たちだけじゃない”と、店員さんを拘束していることを迷惑行為だと指摘。さらに、サービスを提供するお店側の気持ちを厳しく説いていました。