ゴールデンボンバー・鬼龍院翔「僕らは時が経つほど面白くなるバンド」
――結成20周年ツアーでは、メンバーの物語を描いた映像に、岡崎体育さんがサプライズ登場していましたね。思いついたシナリオに、体育くんが出演をOKしてくれました。音楽活動以外に、大河ドラマにも出演していて、いろいろな面を持っている人ですよね。ワンマンライブを何度も見させてもらっているんですけど、彼が言葉をかんだり、詰まったりするところを見たことがないんです。言語を話すことを司る能力がすごく発達していて、それでいて作詞作曲編曲もできて、そして面白く見せることもできる人です。
――2025年には、ゴールデンボンバーの20周年アリーナライブとして、1月7日に「旧作-kyusaku-」、8日に「新作-shinsaku-」を横浜・ぴあアリーナMMで開催されます。2日間ありますが、メニューはまったく違うものに?
全然違う内容に変えます。長年追いかけてくださっているファンのかたからすると、どう想像していいかわからない“新作”より、“旧作”と言われたほうが既発曲も聴けそうだと想像がつきやすいので、1日目のほうが魅力的に見えるんじゃないかと思うんです。
そう考えると“旧作&旧作”とか、“旧作&超旧作”の2日間にしたほうが、たくさんのかたに来ていただけるかもしれないですよね。